A: EWI5000は大容量サンプルデータを用いたPCM音源を使用しております。音色(プログラム)の変更を行うと選択した音色データの読み込みが行われますが、読み込み途中に演奏を行った場合に、音の途切れやノイズなどが発生する場合がございます。音色データの読み込みが完了してから演奏されることをお勧めします。読み込み時間は、音色によって異なりますが、およそ2〜7秒程度となります。
オートパワーオフの設定が追加され、「オフ、10分、20分、30分」から選択できるようになりました。
EWI5000は、サックスなどの生楽器と同じように、息のコントロールで音量や音色が変化します。もし自分の息で強弱をつけづらいと感じたら、下記のブレス・センサ設定の変更をしてみましょう!多少重めのセッティングになりますが、より繊細な表現が行えるようになります。
13歳のときからサクソフォーンを始め、16歳のときに地元のジャズクラブなどで音楽活動を開始。米バークリー音楽院に留学し帰国後、1998年にT-SQUAREに加入。フロントマンとして耳に残る数々のプレイを展開。2000年T-SQUARE脱退後に、サックスはもちろん、EWIの国内の代表的なプレーヤとしてソロやユニット、バンドなど多彩な活動を開始。
プレス・センサ設定 | 標準設定 | オススメ設定 |
---|---|---|
VO(ボリューム) | OF(オフ) | Hr (ハイ・レゾリューション) |
EP(エクスプレッション) | OF(オフ) | Hr (ハイ・レゾリューション) |
この設定は、EWI5000本体でもできますし、お手持ちのコンピュータがあれば「EWI5000 Editor」ソフトウエアを使っても行えます。
以上でセッティング完了です。EWIの表現力の高さをご自身でご確認ください!
EWI5000の演奏は「アンプ内蔵スピーカ」と接続して行います。「ケーブルでアンプと接続する場合」と「ワイヤレス受信機を使用する場合」のセットアップ例を下記に紹介します。
EWI5000の電池はリチウムイオン電池となっております。
リチウムイオン電池は特性上、電池残量が少ない状態で長時間放置すると「過放電」という状態となり、電池の劣化につながります、また場合によっては使えなくなってしまいます。
LEVELボタンを押しながらFXボタンを押すことで、本体ディスプレイに数字2桁で電池残量の確認が行えます。
電池残量が10未満にならないようにすることで過放電防止につながりますので常に電池残量を確認しておきましょう。
継ぎ足し充電による充電池の劣化も殆どありませんので、電池残量は常に30-90%前後を意識するようにし、長期使用しない場合はバッテリー充電後、本体より取り外して保管するようにお願い致します。
弊社ではお客さまの声を参考に、製品・サービスの改善に取り組んでおります。お客さまにご満足いただけるサービスの提供を目指しておりますので、ご意見・ご要望をフォームからお寄せください。
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